妊娠後の山登り

不妊治療の移植前は、毎週末山へ出かけていました。

土日休みの場合は、テント泊、日曜のみ休みの時は日帰りといった感じでした。

8月4日の判定後、自然妊娠ではないし、激しい運動はNGだろうな。

山へ行かない週末どうしようかすごく悩んでました。

まあ、体調がそこまですぐれていなかったので電車での遠出がちょっと怖かったのもあるのですが、一日が長いです。

山へ行けないから街中を一日なんて歩けないし（ちょうど真夏だったし）

一日中、街を歩くとかなり疲れる（肩とか腰とか痛くなる）

山の中を一日歩いた時の疲れとは別物の嫌な疲れ方なのです。

最初の週末（８月５日、６日）は、夫の母と、姪っ子が遠くから遊びに来ていたので東京観光等していました。

次の週末（８月１１日、１２日）は、お盆ともあって私の実家に帰り、妊娠の報告をしました。

母は、泣いて喜んでくれました。

ただ、あまり体調が良くなかったので（といってもつわり軽いです）横になったり車の移動は少し気持ち悪くて、梅を食べてました。

４月に生まれた妹の子どもを抱っこしたりしてました。

カンロ まるごとおいしい干し梅 24g×6袋

 この梅干しは、長時間移動の時とかは必ず買ってました。

私の救世主！

8月19日は、奥多摩に鍾乳洞を見に行き、20日は上野動物園に行きました。

8月26日、27日は何をしていたか記録にないので、おそらく家でグダグダしていたのかも。

妊娠の喜びと、登山ハイシーズン中に家にいる葛藤とか色々と悶々してました。

9月2日の土曜日、街中をうろうろ。山離れの禁断症状が出て来てしまいました。

明日、ロープウェイで行ける簡単な山に行こうと本を購入。

ランドネ 2017年 10 月号 [雑誌]

モスでカフェオレを飲みながら本を見てました。

入笠山なら良いかも。チケット屋さんで特急のチケット買って家に帰ろうか。

その前に夫誘ってみるか（OKなら現地まで車で行けるし）

ロープウェイで行ける簡単な山を売り言葉に誘ったらOKしてくれました。

るんるんで帰っていったのですが、歩いているうちに段々グロッキーになって来てしまった。

カフェオレがNGだったのか、帰ったらずっと横になってました。

翌朝、体調戻ってると思いきや、朝もグロッキー。吐きはしないけど、胃が。。。

山梨に入り、南アルプスが見えてたとたん、元気復活！！

入笠山では、サルオガセも見る事が出来て、久々の山に大興奮&大リフレッシュ

そして、夫と久々に山に行けた嬉しさで、本当に誘って良かった。

9月9日は、近場の低山。武蔵横手駅〜五常の滝〜日和田山〜巾着田〜高麗峠〜飯能駅

ゆっくり歩きました。

9月17日は台風の中、また飯能駅⇔天覧山ピストン

9月18日は台風一過、富士山を見たいといつもとは違った方面へ。

逗子駅ー仙元山ー逗子駅

これも、かなり低山（でも暑かった）でしたが、海と富士山がすごいキレイで感動しました。

9月30日は、北横岳へ行って来ました。

すっかりリフレッシュしてしまいました。やっぱり、山っていいなー。

もう紅葉が始まってました。

しかし、前回病院で何となく先生に「軽い運動は大丈夫ですか」と聞いた時に

「15週まで止めて下さい」と言われてしまいました。

しかし、病院に行く前に軽い山を何回か登ってしまっているのでした。

先生、言う事を聞かなくてすみません。

という事で、病院に言われた事も守らないダメ妊婦です。

何の参考にもしないでください。